| HOME |
若き数学者のアメリカ
私と夫が騒がしい東京から、自然豊かな街バンクーバーに越してきてから
この夏で5年目を迎えます。
それ以前にバンクーバーには何度も来たことがあり
ときには半年近く滞在もしたことがありました。
それでも、最初の1年は私には辛いことが多く
カナダ生活を自分のものにすることが、どうしてもできませんでした。
何度来ても、カナダに興味が全くもてなかったこと、
都会生活が恋しかった、永住権が降りるまでに時間がかかった、などなど
語り始めたら、かるく2,3時間はグチれるほど理由はたくさんあります(笑)。
本を持ち込んで長風呂をするのが私のストレス解消法のひとつ。
その頃によく読んだのが、「若き数学者のアメリカ」です。
何度も何度も、この本から元気をもらい
私にとっては、とても特別な本となりました。
コロラド大学での助教授としてのアメリカ生活1年間を綴った体験記。
彼のアメリカでのひとつひとつの体験が”そうそう!”と思わず
共感してしまい、自分と重ね合わせながらいつも読んでいました。
この彼の体験記は、もう20年以上も前のことなのに
現在でも違和感を感じることなる読めてしまうのは
日本VS北米の文化や感覚の違いは、実はそんなに変わってないからなのでしょう。
藤原氏の国語力がこれまた素晴らしく、完成度が非常に高い作品だと思います。
彼の感性が豊かで、ユーモアのセンスに溢れているのがうかがえます。
普通のエッセー本とは一緒にくくれない、一緒にしたくない、まるで小説のようです。
ん?ちょっと褒めすぎかな??
ちょっと以前に、日本では「国家の品格」がベストセラーとなったようで
藤原雅彦といったら、そちらの方が今は有名かもしれません。
でも私は、やっぱり「若き数学者のアメリカ」が一番好きで、
続編的である「遥かなるケンブリッジ」も大切な本です。
こちらは独特なイギリスの姿を垣間見れ、とても面白かったです。
この夏で5年目を迎えます。
それ以前にバンクーバーには何度も来たことがあり
ときには半年近く滞在もしたことがありました。
それでも、最初の1年は私には辛いことが多く
カナダ生活を自分のものにすることが、どうしてもできませんでした。
何度来ても、カナダに興味が全くもてなかったこと、
都会生活が恋しかった、永住権が降りるまでに時間がかかった、などなど
語り始めたら、かるく2,3時間はグチれるほど理由はたくさんあります(笑)。
本を持ち込んで長風呂をするのが私のストレス解消法のひとつ。
その頃によく読んだのが、「若き数学者のアメリカ」です。
何度も何度も、この本から元気をもらい
私にとっては、とても特別な本となりました。
![]() | 若き数学者のアメリカ (新潮文庫) (1981/06) 藤原 正彦 商品詳細を見る |
コロラド大学での助教授としてのアメリカ生活1年間を綴った体験記。
彼のアメリカでのひとつひとつの体験が”そうそう!”と思わず
共感してしまい、自分と重ね合わせながらいつも読んでいました。
この彼の体験記は、もう20年以上も前のことなのに
現在でも違和感を感じることなる読めてしまうのは
日本VS北米の文化や感覚の違いは、実はそんなに変わってないからなのでしょう。
藤原氏の国語力がこれまた素晴らしく、完成度が非常に高い作品だと思います。
彼の感性が豊かで、ユーモアのセンスに溢れているのがうかがえます。
普通のエッセー本とは一緒にくくれない、一緒にしたくない、まるで小説のようです。
ん?ちょっと褒めすぎかな??
ちょっと以前に、日本では「国家の品格」がベストセラーとなったようで
藤原雅彦といったら、そちらの方が今は有名かもしれません。
でも私は、やっぱり「若き数学者のアメリカ」が一番好きで、
続編的である「遥かなるケンブリッジ」も大切な本です。
こちらは独特なイギリスの姿を垣間見れ、とても面白かったです。
<<静かな一人だけの時間 | ホーム | KETTLE CHIPS>>
Comments
Comment Form
Trackback
| HOME |



