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日本で診察

2005年8月上旬

L先生は「特に問題はないから、術後の検診は必要ない」と言いましたが、
今後の自分の体のためにも、術後検診は受けとくべきだと思い、
せっかく日本に帰ってきてるのだからと、婦人科医を訪ねました。
一通りの事情を話した後、内診を受け、順調に回復してるとのこと。
その先生とは日本と北米の医療の違いについて、いろんな話をしました。
やっぱり日本語で医師と話をできるのはいい!と当たり前のことを、
ひどく感動してしまいました。

そしてもうひとつ診察を受けようと思ってました。
それは精神科です。四六時中どこにいても、ふっと涙があふれ出てきてしまい、
なかなか眠れない夜がたまにありました。
自分でも、これは一時期のものと分かってましたが、
せっかく日本にいるのだからと思い受診を考えてました。
でも、どこの病院にいっていいのか分からず、思いついたのが以前、
健康診断を受けたことのあった精神科のある総合病院へ予約を入れてみました。

出てきたのは、一見とても神経質そうな先生でした。
私の生い立ちから家族構成など、私に関するあらゆる細かいことを
問診し、そして現在の状況を診断してくれました。
「場所を問わず涙が出てきてしまうのは、今はしょうがないことですよ。
あなたはお子さんを亡くされたわけですから。」と言われたとき、
そこで初めて”流産とは”ということを実感したように思います。
私は「この子は、いつかまた私のお腹に戻ってきてくれる」とそれまで固く思ってました。
でも違うのです。この子の命は逝ってしまった、ということを
受け入れなければいけないと、先生のその言葉で認識しました。
それは、とてつもなく苦しい事実ですが、でもそれを受け入れる事が第一歩で、
それを受け入れなければ、私の中でいつまでもこの事は終わらないような気がしました。
そして、その先生は「この悲しみから癒えるまで1年、3年、
もしかしたら、ずっと抱えていかざるを得ないかもしれない。」とも言われ、
それだけ重大な経験をしてしまったんだとも実感しました。

最終的に、先生は短期間分の軽いお薬をくれ、診察が終了しました。
夫以外で、自分の精神的な深いところを吐き出せる場所がなかったため、
診察を受けてよかったと思いました。いい先生でしたし。
そしてこの先生、他の婦人科医の紹介状を無料で出してくれました!
「納得いくまで診てもらいなさい。」と。感謝です。
そして「滞在中、必要であればまた来なさいね」とも。
思い切って来てみてよかった!と、心が少し軽くなりました。

ここでの会計も民間保険会社に請求ができるので仮払い。
診察・処方箋で約¥13000でした。

そして、その足で上階にある有名な婦人科クリニックを訪ねました。


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Author:Chico
カナダBC州在住36歳のフルタイムママです。2006年夏生まれの長男(チビ)、2008年春生まれの長女(べべ)、夫の4人暮らし。カナダ生活も気がつけば5年となりましたが、今も新しい発見の日々。

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