This Archive : 2006年03月

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P先生再び

P先生にまた診察してもらうことになりました。
正直、あの苦い記憶が克明によみがえるだろうからと、
他の医師に診てもらおうかなどど、夫と話をしてました。
でも、全てを知ってくれている唯一のドクターだから、という
私の意見を聞いてくれた夫は、すぐに連絡を入れてくれました。


2006年2月3日(12週)

まだ半年すこしなのに、とても久しぶりの再会のように感じました。
P先生は、「あれ以来ずっと気になっていたのよ、どうしてるかと思って」と、
私のメンタル面から診察に入り、そして内診へ。
日本で産婦人科医に診てもらった旨は伝えてあったので、
特に婦人科系の病気はなかったことを伝え、心音だけをひろえる機材を使って内診。
やはり、内心は恐怖でいっぱいの私。
日本では確認できた心音。止まってたらどうしよう…と。
まれな確率で、確認後でも心拍停止ということもあると聞いたことがあったので。
心音をキャッチできるまでの数十秒、もしかしたらそれよりずっと短かったのかもしれませんが、
それはそれは手に汗握りながら、時間が長く感じました。
私の心音が聞こえるんじゃないかと思ったほど、私の心臓はバクバクしてました。

そして、聞こえました。
P先生もホッとし笑顔。私も診察台で笑顔。
診察の途中から、駆けつけた夫はもしかしたら
この3人の誰よりも心をなで下ろしたことと思います。
彼の顔に笑顔はなかったものの、こわばった顔が
一瞬にして緩んで、明らかに安心したーという顔でしたから。

そして、診察が終わりのころP先生が申し訳なさそうな顔で
「出産に関しては、他の医師が担当することになると思うの。悪いんだけど…」と。
予定日は8月中旬。P先生は一児の母でもあるので、
「あぁ、夏休みの時期ですものね。昨年もそうでしたよね。」と私。
そしたらきっとL先生(流産のときお世話になった)が診てくれるだろうし、
カナダの医療事情、以前より私は寛容になれてるので、とくに心配はありません。
*こちらでは出産のときに違う医師が担当するというのは普通にあります!
「実はね、私も妊娠してて予定日が7月下旬なのよ。」とP先生。
思わず私は笑みがこぼれて、おめでとう~と言ったら、P先生は少し照れくさそうでした。

そうかそうかと、久しぶりの再会、うれしい気持ちで夫と診察室を後にしました。

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つわり

最初は、”胃がキリキリする”から始まりました。
それはまだ5週目あたりで、まだ胎児の心音が確認できなかったころ。
また流産するんじゃないかという不安とストレスが原因の胃痛だと思ってました。

そして痛みから、吐き気へ。
ん~、これがつわり?と感じたのが6週初め。
せっかく日本にいるのに、母の手料理や友人達との出かけたレストランでは
胃のムカムカで食事を楽しむことができませんでした。
そして、8~10週でピークを迎え、カナダに戻った私は冬眠した生き物のように
ただひたすら家にこもって、暗~い日々を過ごしてました。

こちらではつわりを”Morning sickness”といいます。
私のまわりのカナダ人妊婦さんは、みな口をそろえて
「寝起きが一番つらい」と言ってましたが、
私の場合は、食べづわり・夜型でした。
夕方からが一番ひどくて、夕食後には完全に無口に。
空腹が一番きついので、2、3時間ごとに何かを食べていました。
おかげで、初期なのに体重3kg増です。

一度も嘔吐することはなかったのですが、ひどい疲労感と眠気、頭痛など
妊娠初期特有の症状は、一通り襲ってきました。
たった2,3ヶ月のことなんですが、本当に長かった。
苦しいたび”流産のときの悲しみ苦しみに比べれば、つわりぐらい何でもない”と
頑張れましたが、さすがに2ヶ月過ぎた頃には、
いつまで続くのやら…と心身ともに疲れました。
つわりが完全に去ったのは16週以降でした。

この頃の私はさすがに”仕事してなくって本当によかったぁ”と感謝してました。


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帰りの道中

2005年12月25日

カナダへ戻る日です。もうひとつの心配事がありました。
それは、つわり。数日前から始まったばかりのこのつわり。
帰りの長い道中、ちゃんと乗り切れるかが心配でした。

まず、成田空港へは京成スカイライナーで。
(いつもは京成線の特急で利用してます。半分の料金ですから!)
購入の際、お手洗いに近い席をお願いして取ってもらいました。
つわりで非常に体がだるく、すぐに疲れてしまうため
私はスカイライナーに乗ったとたん、眠りに入ってしまいました。

そして、空港に到着。
チェックイン・カウンターで妊娠中でつわりがあることを伝え、
やはりお手洗いに近い席をリクエストしました(念のために診断書を持参)。
本来は、前もって航空会社にその旨を伝えておいた方がいいと思います。
この日はクリスマス当日のせいか、座席は50%しか埋まってないとの
ことだったので、リクエストをきいてもらえラッキーでした。
通常、この時期はスキーヤーなどで混んでることが多いのです。

そして機内へ搭乗。
酔い止めを飲んだところで効き目はないので、ただひたすら眠るようにしました。
食事は、満腹になりすぎても空腹でもよくないので機内食を小分けにして食べたり、
持ち込んだクラッカーや小さなおにぎりなどを食べてました。
飲み物は水、または炭酸ものを飲みました。

着陸の頃、バンクーバー上空は天候が悪かったせいか、着陸に時間がかかり
そのころの私はすっかり真っ青に…。
めまいすら感じるほど気分が悪く、空港に降り立った瞬間、トイレへ直行。
入国審査では、いつものように別室へ行かされるは分かっていたので、
しばらくトイレにこもって休んでました。

ちなみに、機内の乗務員のかたで妊婦の方がいました。
日本では「妊娠中に飛行機に長時間乗らないほうがいい」という説もありますが、
その乗務員さんは仕事中ですから、大きいお腹で忙しく動き回ってました。
そしてこの乗務員さん、とても小柄な日本人の方でした。
脱帽です…。

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Category : 2度目の妊娠


また日本で診察

2005年12月24日(6週)

途中、微量の出血や腹痛、基礎体温が低くなったりして
やはり不安だらけの毎日でした。
でも、診てくださった先生はとても親切で協力的で、
看護婦さんにもいたわってもらい心強かったです。
でも、もう次の日にはまたカナダへ戻らなくてはいけません。

カナダへ戻る前に、私はどうしても心音を確認したかったのです。
それさえ確認できれば、流産の危険はだいぶ免れると思ったからです。
そして最後の診察で、私にはよく見えませんでしたが、
カーテン越しに先生が「動いてる!大丈夫」と。
その後も何度も「心音が聞ければまず間違いないから。大丈夫だよ。大丈夫!」と言われ、
本当に大丈夫かはともかく、先生のその励ましにも聞こえる言葉に、
弱気になってた私の目は涙でいっぱいになってしまいました。


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Category : 2度目の妊娠


妊娠検査薬

2005年12月7日(4週)

基礎体温が高いまま。次の生理はもうすぐ始まる頃のはず。
ちょっと早いけれど、4日前から使用できる妊娠検査薬を使ってテストしてみました。

結果はPositive(陽性)。
子作り再開はしてたものの、もっと時間がかかると思っていたのでかなり驚きました。
しかも、次の日はまた日本へ帰省する日でした。
悲しいことに、うれしさはほとんどなく、また流産のへの不安いっぱいの
気持ちを抱えたまま私は次の日、空港へ向い飛行機に乗って日本へ。

ただひとつ、安心してたことは日本の産婦人科で見てもらえること。
こちらの産婦人科では基本的に経膣超音波を使って診察をしません。
日本で診てもらえれば、初期からこの超音波を使ってくれるので
ごく初期の細かな様子がわかる、また気になることが起きれば
医師がすぐ対応してくれる、私にはそれが大きな安心でした。

このときは、幸いまだつわりが始まっていなかったので
機内や電車での移動はとくに問題はありませんでした。



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Category : 2度目の妊娠


葉酸:Folic acid

日本でも妊娠前からビタミンB群のひとつ、「葉酸:Folic acid」を
摂取することを勧められることが増えてきてると思いますが、
北米では必要不可欠のようです。

目安としてですが、妊娠1、2ヶ月前ぐらいからは摂っておくのが理想のようです。
診察のときにも、どのくらい前から摂取していたのか聞かれます。
葉酸には、胎児の神経障害のリスクを減らする要素あるとのこと。
特に胎児の神経系の発育は妊娠初期に起きるので、
妊娠前から摂るのが大事のようです。
普段の食事だけから必要量を摂取するのは、なかなか難しいので
サプリメントで補うことを勧められるわけです。

私の場合、貧血予防にもいいと聞いていたので、妊娠を計画するだいぶ以前から
摂ってたので、診察ではP先生に「Perfect!」と言われました。
20060321100211.jpg
左はカナダで購入したもの、右は日本で購入したものです。

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次の妊娠まで

夫と私は、結婚して4年目。
知り合った頃を入れれば、かれこれ8年ぐらいの付き合いになるでしょうか。

夫は、本当に深く傷ついたとき、誰にもその胸の内を明かすことはあまりありません。
体は大きいのに小さな貝のように、痛みを閉じこめてしまうところがあります。
そして今回の流産のことに関しても、最初はそんな感じでした。

でも、この苦しい悲しみを私も共有したのだから、彼の心を何とか開かせようと
流産後、辛くてもこの話題を私は何度でも持ち出しました。
「今は、どう?少しは癒えてきてる?」などと聞いても、
本心から出てきてる言葉は返ってきませんでした。
私のことを気遣って本音を言わなかった部分もあると思います。

私の場合、話すことで癒えていくタイプだと思うので(話す相手にもよりますが!)
彼に話続けました。その都度「あなたはどう?」と必ず投げかけました。
そして、彼も心の底に溜まってたものを少しずつ吐き出してくれました。

彼の気持ちを聞くことで、私自身が癒されることがよくあります。
ああ、この苦しみを同じように感じてる、彼もそうなんだと。
こんな近くに深く共有できる人がいる、そのことが心の支えになるときがあります。

決して、お互いを責め合ったり、あの時こうしてればなどということは言わずに、
私たちはお互い向き合って話をすることで、傷がほんの少し癒え始め、
そしてさらに絆が深くなったように感じます。


釣り


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Category : 夫と私


たくさんの励まし

初めての妊娠で、うれしくてうれしくて早くみんなに伝えたくて、
時期を待たずに8週ごろには家族や友人に伝えてしまってました。

子供を持つことをまだ考えてなかった頃の私は、昔、ひとりの知人から
「流産したことがる」と言われたことがありました。
そのときは、彼女のためにどんな言葉をかければいいのか分からず、
結局最後まで私は、ふさわしい言葉を見つけることができませんでした。
自分の無力さやその歯がゆさが残ったことは、今も憶えています。

それを思い出すと、みんなはきっと私のために何と言っていいのか
分からないだろうなと考えていました。
自分が流産したことを周りの人に伝えなければいけなかったとき、
聞く側のことを考えると、どんなふうに伝えるのがいいのか分かりませんでした。
無理に笑顔をつくることはできなかったし、そうする必要もないと思いました。
ただ、起きてしまったこの出来事を、短めにさらりと伝えるようにしました。

子持ちでもそうでなくても、男女問わず、友人知人からたくさんの励ましをもらいました。
なかでも、「あなたの体が大事に至らなくて本当によかった」という言葉には
涙がたくさん出てきました。
私の心身状態や夫のことを気に掛けてくれた言葉というのは
本当にありがたいものでした。

逆に残念だったのが、意外にも実母と義母でした。
もちろんふたりとも私をとても心配してくれていたのですが、
「原因は何だったの?」、「次またがんばればいいじゃない」など、
それらの言葉は、私の心にグサグサと刺さるものでした。
そしてそれ以上の言葉を聞くことは、結局ありませんでした。
母だからこそ、という期待が私のどこかにあったから
余計にがっかりしてしまったのかもしれません。
もうひとつ、どうしても励ましの言葉として受け入れられなかったのは、「がんばって」でした。
今の私たちにこれ以上、何をがんばれというのでしょう?
がんばらなきゃいけないことなど、今は何一つないのに。
この人はどんなシーンでも「がんばってがんばって」が口癖のようなのですし、男性なので
深く気には留めてませんが、思い出すたび不快な気持ちになります。

ときに見知らぬ人と話の流れで、励ましの言葉をもらうことがありました。
知らぬ人だからこそ、何気ない言葉が心に響くことがあります。

今も、みんなからの励ましの言葉をよく思い出します。
夫とは、お互い気遣い支えあいながら、みんなからの励ましを思い出しながら
今もあの悲しみを少しずつ乗り越え続けてます。
大げさな言い方かもしれませんが、このたくさんの励ましは、
これからも私の人生のなかで大きな支えとなると思います。

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流産に関する英語

・miscarriage:流産
・miscarry:流産する
・Threatened miscarriage:切迫流産
・Inevitable miscarriage:進行流産
・Incomplete miscarriage:不全流産
・Missed abotion:繋留流産
・cramp:(生理痛の)痛み
・uterus,womb:子宮
・cervix:子宮頚部
・Fibroid tumor:子宮筋腫
・Ectopic pregnancy:子宮外妊娠
・D&C(Dilatation & Curettage):ソウハ手術
・anesthesia:麻酔
・infection(s):感染症
・Chromosome abnormality:染色体異常
・Immue disorders:免疫異常
・Recurrent miscarrige:反復流産(2回連続の流産)
・Habitual abortion:習慣流産(3回以上連続の流産)


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Category : 2度目の妊娠


流産後の初めての生理

2005年8月中旬

紹介状の婦人科では、状況説明をしたところ、待合室は患者さんで
いっぱいなのにもかかわらず、待たずに診察してもらえました。

経膣超音波を使って内診したところ、右卵巣が少し腫れているとのこと。
これは生理前の排卵の時によく起こることだけど、
念のため数日後また診てもらうことに。
そして再診。結局は排卵によるものらしく、問題はないとのこと。

術後初めての生理がきました。それは、初日から強い生理痛とともに。
L先生より術後4週間~6週間ぐらいで生理が来るから、それが終わったら、
また子作り再開していいと言われました。日本だと2,3回みてからというのが
多いかと思います。
私たちはすぐに子作り再開という気分にはなれなかったですし、
また流産するかもしれないという恐怖が常に頭の中にあったので、
少し時間を置こうと決めてました。


2人の産婦人科医に診てもらって、どちらも順調に回復してるとの結果と、
生理も予定通り無事に来たことで、私の中で何か一区切りがつきました。
もちろん、悲しい気持ちは変わりませんし、たとえ変わらなくても時間は過ぎていくし、
少しずつこうやって、自分の中で区切りをつけていければいいと思えるようになりました。


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日本で診察

2005年8月上旬

L先生は「特に問題はないから、術後の検診は必要ない」と言いましたが、
今後の自分の体のためにも、術後検診は受けとくべきだと思い、
せっかく日本に帰ってきてるのだからと、婦人科医を訪ねました。
一通りの事情を話した後、内診を受け、順調に回復してるとのこと。
その先生とは日本と北米の医療の違いについて、いろんな話をしました。
やっぱり日本語で医師と話をできるのはいい!と当たり前のことを、
ひどく感動してしまいました。

そしてもうひとつ診察を受けようと思ってました。
それは精神科です。四六時中どこにいても、ふっと涙があふれ出てきてしまい、
なかなか眠れない夜がたまにありました。
自分でも、これは一時期のものと分かってましたが、
せっかく日本にいるのだからと思い受診を考えてました。
でも、どこの病院にいっていいのか分からず、思いついたのが以前、
健康診断を受けたことのあった精神科のある総合病院へ予約を入れてみました。

出てきたのは、一見とても神経質そうな先生でした。
私の生い立ちから家族構成など、私に関するあらゆる細かいことを
問診し、そして現在の状況を診断してくれました。
「場所を問わず涙が出てきてしまうのは、今はしょうがないことですよ。
あなたはお子さんを亡くされたわけですから。」と言われたとき、
そこで初めて”流産とは”ということを実感したように思います。
私は「この子は、いつかまた私のお腹に戻ってきてくれる」とそれまで固く思ってました。
でも違うのです。この子の命は逝ってしまった、ということを
受け入れなければいけないと、先生のその言葉で認識しました。
それは、とてつもなく苦しい事実ですが、でもそれを受け入れる事が第一歩で、
それを受け入れなければ、私の中でいつまでもこの事は終わらないような気がしました。
そして、その先生は「この悲しみから癒えるまで1年、3年、
もしかしたら、ずっと抱えていかざるを得ないかもしれない。」とも言われ、
それだけ重大な経験をしてしまったんだとも実感しました。

最終的に、先生は短期間分の軽いお薬をくれ、診察が終了しました。
夫以外で、自分の精神的な深いところを吐き出せる場所がなかったため、
診察を受けてよかったと思いました。いい先生でしたし。
そしてこの先生、他の婦人科医の紹介状を無料で出してくれました!
「納得いくまで診てもらいなさい。」と。感謝です。
そして「滞在中、必要であればまた来なさいね」とも。
思い切って来てみてよかった!と、心が少し軽くなりました。

ここでの会計も民間保険会社に請求ができるので仮払い。
診察・処方箋で約¥13000でした。

そして、その足で上階にある有名な婦人科クリニックを訪ねました。


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妊娠中の英語:1

英語上級者ではない私ですが…、
妊娠中によく使う用語を簡単にご紹介します☆

日本では妊娠をMaterniryで表現しますが、
こちらでは「pregnancy」を使います。

・Pregnancy book:マタニティの本
・Pregnancy test:妊娠検査、妊娠検査薬


また、「Prenatal」「Pregnant」はよく聞く言葉です。

例えば、
・Preratal yoga:マタニティヨガ
・Prenatal class :(出産準備の)母親学級
・Pregnant women:妊婦
・I'm pragnant :妊娠しています=I'm expectingはよく使われます。
・She's four months pregnant:彼女は妊娠4ヶ月です。

 というようなかんじです。

”妊婦服”に関しては、maternityが使われるようで、
Maternity clothing です。



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Category : 2度目の妊娠 | Thema : 海外生活 | Genre : 結婚・家庭生活


長かったこの4日

2005年7月下旬

出血が始まってから手術を終えるまでの4日間は、今までの私の人生の中で
一番長かった4日間です。それは、夫も同じことを言ってます。

L先生の指示の通り、2日間はベッドで安静をとってました。
家事や買い物などは全て夫がやってくれ、義母や友人が見舞いに来てくれ、
3日目からは少しずつ体を動かし始めました。
とくに術後に抗生物質は飲まなくていいとのことで、
痛み止めだけ処方されましたが、それも1度飲んだだけでした。
出血は2週間ほど続きました。最初は鮮血が生理2日目並みでしたが、
徐々に量は減っていきました。

日本への帰国は予定を変更せずに行きました。
術後なんと5日目ほどでしたが、私はとにかく、ここバンクーバーではない
どこかにエスケープしたくて仕方ありませんでした。
しかし日本の夏の暑さはさすがに私の体にはこたえました。
流産経験のある年配の方に、「今、しっかり体を休めないと後でひびくわよ」
と言ってもらい、そうすべきだと思い、せっかく帰省したものの
気分も沈んでたので今回はあまり人と会わず、心身を休めるようにしてました。


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長い4日間:4日目

2005年7月13日(11週)

D&C(ソウハ手術)は、午後3時から始まるので1時にUBC病院に
チェックインするようにとのこと。
当日は、朝から水以外は口にせず、空腹のままにしておくことということでした。

UBCは夫が通った大学。まさかこんな用事で母校に戻ってくるとは、
彼は思っても見なかったと思います。
チェックインを済ませ、日帰り入院用の部屋へ案内されました。
ロッカーが用意されていて、そこで病院で用意されている
寝巻きのようなものに着替え、ベッドへ案内されました。
3時の手術までの間、再度、問診を受けたり点滴を受け、いよいよ手術室へ。

私は今まで、全身麻酔をしたこと無ければ、一度も手術を受けたこともも
ありませんでしたので、手術直前になって手術への不安や恐怖が襲ってきました。
そして運ばれた先への手術室へは、もちろん夫なしでした。
そこでは麻酔師によっての細かい問診があり、医学用語だらけの質問で、
私は知らない単語が出てくるたびその都度、質問しながら麻酔師とやりとりをしました。
たった20分の手術のことですが(手術といっても内容物摘出だけですが)、
今思えば通訳なしでよく一人でやりとりしたもんだと怖くなるときがあります。

麻酔で眠ってる間は30分ほどと言われました。
私の両親は麻酔に弱いというか、かかりやすいという旨を伝えました。
そして手術後、目を開けたとたん、私のベッドのまわりにたくさんの看護師さんと
麻酔師の方が心配そうに私の顔を覗き込んるのが目に入りました。それもそのはず。
目が覚めたのは手術後の約2時間後でしたから。

私が眠っている間、主治医のL先生は夫に、手術の結果と今後のことを
話してくれており、病室で少し休んだ後、自宅へ帰っていいとのことでした。
私の頭は麻酔ですっきりしないくて、強い睡眠薬でも飲んだかのようでした。
それは、翌朝まで続きました。全身麻酔とはこうゆうものなんでしょうか?
それとも小柄なアジア人には強すぎた麻酔だったんでしょうか。

この日は夫の誕生日でした。
彼には流産というつらい思いをさせた上、誕生日の日に手術を受け、
きっと毎年、彼の誕生日を迎える度に私たちはこの悲しみを思い出すのだろうと思うと、
彼には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

手術費合計、約$1500。

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長い4日間:3日目

2005年7月12日(11週)

夫と泣きながら夜を明かした後、この日の1時から始まるL先生の診察へ。

「昨日の超音波検査で、そこの医師に何と言われましたか?」と最初に聞かれました。
結果は届いてるはずなのに、どうして私にそんなことを聞くんだろうと思いました。
でもすぐにその意図が分かりました。
本人が結果をちゃんと認識してるかどうかを確認するためだと。
私はなるべく淡々と話すようにつとめました。泣き出したくはなかったのに、
その事実を自分の口で説明してる、そのことに涙があふれ出ていてしまいました。
そしてL先生は、「その通りです。本当に残念だけれど。」と話を続けました。
詳しい検査結果をしなければはっきりいえないが、でもほとんどのケースが
胎児の染色体異常であり、母体つまり、あなたには何の非がないから、
絶対に自分を責めてはいけない、と診察の間何度も先生は繰り返しました。
そして流産というのは、北米では20%、5人に1人の割合で起きることで
決してめずらしいことではないこと、など話が続きました。
私はぼんやりと、どうしてその20%に自分が入ってしまったのだろうと考えてました。
それは、今もときどき考えてしまいます。

そして、ソウハの方法を3つあるので選んでくださいとのこと。D&C(ソウハ手術)、
飲み薬によって組織を出す、そのままにして自然に組織がでてくるのを待つ、この3つでした。
私は迷わずD&Cを選びました。
私はL先生に、1秒でも早くこの事実を終わらせたいこと、翌週に控えてる
日本への帰省のスケジュールを絶対に変えたくない、ここカナダから抜け出して
すぐにでも日本に帰りたい、ということを伝えました。

そして翌日、UBC病院でD&Cを受けることになりました。
これはかなり異例だったと思います。日本では当日、また翌日に
ソウハ手術が行われるのが普通だと思いますが、
こちらでは3,4日、1週間近くも待つそうです。
私の気持ちをくんでくださった、L先生と手配をしてくれたスタッフの方は
受け入れ先の病院を探すのにかなりご苦労されたことと思います。

診察費は、$245でした。

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長い4日間:2日目

2005年7月11日 11週

目が覚めてからも沈んだ気分が続き、夫も私もとても無口でした。
この日は、以前から予約されていた超音波の検査がある日で、
予約時間の夜8時30分まで、一日が本当に長く感じました。

こちらで受けた超音波は、経膣超音波ではなく、検査前にたくさんの
お水をのんで膀胱を膨らまし、お腹にジェルを塗って見るタイプの超音波でした。

予約時間早めに「Greig Associates」に到着。受付で手続きを済ませた後、
ロビーに夫を残して私ひとりで診察部屋へ。
検査技師はスクリーンをじっと見詰めたままで、何も言ってくれませんでした。
聞いたところで何か教えてくれるとも思ってなかったので
ただ無言のまま検査を受けていました。

そして、別室にいるドクターのところへ夫とともに案内されました。
その時点で、ああ流産してるんだ、と感じました。
超音波検査で問題がなければ、ドクターと話をする必要はないからです。
目の前にいたのは、少し歳のいったかんじの女性医師でした。
「画面でみたところ、胎児の心音の確認ができませんでした。今回は残念だけれど…」と言われました。
そして私は、胎児の大きさから何週で流産してたのか分かりますか?と聞いたところ、
「子宮内の組織がグチャグチャになってしまってるので胎児そのものが見えない。
なので何週で起きたのかは分からない。」と言われました。
そんなになるまで放ってしまってたことに、赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
翌日、P先生の代わりのL先生から今後の話を聞いてくださいと言われ終了しました。

隣に座っていた夫は、何も言わず、言えず、ただ黙って座って
私とそのドクターのやりとりを聞いていました。
私以上にショックなのは、彼のはずというのは痛いほどわかってました。

検査費は、$151。


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長い4日間:1日目

2005年7月10日 11週

前日、夫と義母宅へお邪魔してました。
帰り間際にトイレに行ったところ、微量の出血が。
その出血は鮮血ではなく、茶褐色の血でした。
少しの出血はよくあることととP先生も言ってたし、マタニティ本にも
そう書いてあったので、びっくりしたものの冷静でいるようにしました。
とりあえず、様子を見てみようと。

そしてまた微量の出血。
腹痛は全くないものの、この日は続けて出血があり、P先生のクリニックへ電話。
P先生は夏休みに入ってしまい、別の先生が代理をしてるとのこと。
そして折り返しその別の先生、L先生から連絡がありました。
「ひどい腹痛や出血量が多くなったら、BC Women's私が出産する病院)の救急へ行って下さい」とのこと。出血量が多いというのは、ナプキンを毎時間ごと変えなくてはならないほど、とのこと。
そんな出血もなければ腹痛もなかったのですが、夜9時を過ぎた頃、
私も夫もこの不安に耐えられず、BC Women'sの救急へ向いました。

ここでは超音波をしてもらえるだろう、そうすれば赤ちゃんの様子が
ちゃんと分かるはず、と思っていたのですが、出てきたのはえらく古い機材で、
診てくれたドクターは「この機械で、10週程度だとよく見えない」と、
いかにも適当な感じで診察を済ませました。
でもその後しばらくして、カーテン越しに小声で、そのドクターが
「多分ダメだと思うよ」と誰かに言ってるのが聞こえました。
私のことを言ってたのではないかもしれません。
でも、このドクターのマナーの悪さ、モラルのなさに腹が立ちました。
そして、こうゆう医師はどこの国にもいるんだなぁとも感じました。

救急のはずなのに散々待たされ、結局は4時間もそこで過ごしたあげく、
結果は「自宅で様子を見てください」で帰されてしまいました。
帰宅は夜中の1時を回っていました。私たちは不安で押しつぶされそうにながらも、
ひどい疲れでベッドになだれ込みました。

この日のお会計は、$400でした。

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また血液検査

2005年6月29日

P先生の提案で、念のため血糖値の確認をということで
血液検査を受けに行くことになりました。
私の母方はほぼ皆、糖尿病を患っていることと、日本で身体検査を受けた時に
一度だけ血糖値が高かったことを、問診でP先生に伝えたためでした。
妊娠前は全く問題なかったのに、妊娠したとたんに血糖値がグンと高く
なる妊婦さんが多いそうです。やはり糖尿病は妊娠・出産のリスクが
高くなるのでちゃんとチェックしましょう、とのことでした。

検査の前日、夜9時以降は水以外のものは口にしないこと、
検査当日の朝は空腹のまま検査を受けること、でした。
そしてMDSでまた検査を受けたわけですが、そこでまず出されたのが
甘ったるい微炭酸のジュースのようなものを飲み、30分待機とのこと。
ただえさえ、空腹で少しクラクラしてるのに、つわりも少し、そして
このまずーいジュースを飲まされ、採血まで30分待ち。
途中から、不機嫌を通り越して体が衰弱していきました…。
この検査は、妊娠中期から後期にかけて全員が受けるそうです。

結果はやはり後日、P先生のオフィスへ送られるとのこと。
大したことをしてないのに、何だかグッタリしてしまった私は
受付の方に帰り際ねぎらいの言葉を掛けてもらい、ラボを後にしました。
そして気になる結果は、「陰性」。問題なしでした。

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BC州の健康保険

カナダでは各州ごとに健康保険のシステムが違っていて、
ここバンクーバーがあるブリディシュ・コロンビア州は
MSP(Medical Services Plan)」という健康保険に加入しなければなりません。
MSPに加入すると「Care card」がもらえます。病院の診察時に
このカードを提出すると治療費を自己負担する必要はありません。

加入資格は、カナダ国民、移住者であること、または6ヶ月以上の滞在を
証明できるワーキングビザ、学生ビザ保有者が対象となります。ワーホリは対象外です。
家族移民申請中のビジタービザでも申請資格はあります。
*私のケースをご紹介します。
 「ファーストレターを受け取るまでは申請できない」と言われました。
 でも移民申請後3ヵ月後ぐらいには保険を申請できると聞いていたので
 Ministry of Health(BC州の保健省・厚生省)に3度もその問い合わをし
 ましたが、やはり同じ答え。
 そして、ファーストレターが届いた直後、「Health Insurance BC」と
 連絡を取るよう指示されて、電話をしてみたら…
 「とっくに申請できたのに。なぜしなかったの?」と言われました。
 あくまでも私の場合ですが、今までの経験上、BC州のお役所関係の
 方々はみな違うことをいうケースが多かったですので、
 どうぞまめにその都度、確認をされてください!


BC州の新移住者は3ヶ月間の待機期間があります。

MSPは出産費用をカバーしてくれますが、歯科治療・眼科・処方箋など
保険適用外のものがありますので、希望するのであれば民間の保険会社で
これらをカバーできるプログラムに加入することになります。

これからカナダへ引っ越して出産を希望する場合は、あらかじめその州の
保険加入のことを良く調べてから、計画的に予定をたてることをお勧めします。
私の知人で、保険なしでカナダで出産した方は、日本円で100万円近くの
出産費用がかかったと聞きました。費用はやはり州ごとによって違いがありますが、
実費で出産というのはかなり高額になるかと思います。
ちなみに私は、海外の民間保険に加入してからカナダへ引っ越してきました。
これは毎月の掛け額がかなり高額なのですが、妊娠に関わる費用は基本的に
全てカバーされるもので、マッサージや歯科なども対象となりました。
まさか流産するとは考えてはいなかったのですが、この保険に入っていなかったら
手術費用など思いがけない出費が重なっていたところでした。


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Category : 2度目の妊娠 | Thema : カナダ | Genre : 海外情報


初めての産婦人科

2005年6月28日(9週)

カナダで初めての産婦人科。
このP先生ははカナダ人女性で、英語オンリーなので
事前に、専門用語を予習してから会いに行きました。
夫もドクターに会いたいとのことだったので、ふたりでクリニックへ。

まず最初に、問診から始まりました。
ここではかなり細かく、いろんな質問をされました。
初潮、生理のサイクル、私と夫の病歴、家族構成、家族の病歴など。
日本だったら、きっと診察前に問診表を渡され、それに記入という
パターンだと思いますが、ここではP先生が患者に聞くという形式でした。
問診だけで20分近くかかったように思います。

そして次は内診。でも、超音波検査はしませんでした。
機材そのものがクリニックにないので、内診だけです。
乳がんの検査(内診だけですが)もする、ということで
全裸になって診察台へ。日本のようにカーテンで仕切られることは
ないようなので、P先生と真向かいでした。
たとえ女医さんでも、全裸で…というのは抵抗がありましたが、
ここで恥ずかしがっても仕方ありません、がんばりました…。

そして最後に、胎児の心音確認へ。
P先生いわく「この機械の性能はあまりよくないから
12週までの初期の心音は聞けないことがある。」と言いました。
でも、もちろん私たちは期待で胸を膨らませてました。

P先生は何度か試してくれましたが、
結局は心音を聞くことができませんでした。
「まだ胎児が小さすぎて聞けないみたい」という
P先生の言葉を、私は何の疑いもなく真に受けて納得しましたが、
このときすでに、胎児の成長は止まっていたのかもしれません。

そして初診は50分ぐらいで終了。
初診というこもあって、お会計は$240ほどでした。
これも民間保険会社へ請求しました。

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産婦人科医探し

2005年6月4日(6週)

Walk in clinicより「産婦人科の予約を入れました」と連絡がありました。
そこで驚いたのが、12週まではどこも診察をしませんとのこと。
なので婦人科での初診は7月下旬と言われました。
夫の仕事の都合で、7月中旬には日本へ帰国の予定をしてました。
なので、どうにかもう少し早く見てもらえないかと
説明をしたのですが、その受付の方は「無理です」の一点張りでした。
ここで、日本との違いに大きく愕然としました。
でも、仕方がありません。ここは日本ではないのですから。
飛行機に乗る前に、どうしても赤ちゃんの様子を確認したい、
医師に見てもらいたい一心でしたので、
これは自分で探すしかないと決心しました。

そして、たまたま友人の知り合いの女医さんを紹介してもらいました。
このドクターに出会えて、本当に良かったと今でも思います。
とても忙しい方なのですが、なんとか予約にこぎつけて
8週目(6月下旬)に診てもらえるとのこと。
それまで、毎日がとても長く感じました。
流産ということは頭に全く無かったのですが、
何かが不安で仕方がありませんでした。
今思うとそれは、”虫の知らせ”だったのかなと感じます。

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血液検査

2005年6月3日

血液検査を受けに最寄の「MDS」へ。
BC medialに入ってれば、ここでもcare cardを出すだけで、
支払いはしなくていいのですが、私の場合はまだ加入できなかったで、
クレジットカードで支払いをしました。
先日、診察してもらったwalk-in clinicで渡された用紙を、受付の人に提出。
そして、採血。その後はそのまま帰っていいとのこと。
検査結果は、このラボから直接ドクターのオフィスへ届けられるとのことでした。
思ってたよりも、手短に終わりました。

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初めて診察

2005年6月1日

カナダでは今まで2回ほど救急にお世話になったことがあります…。
そのときは、夫が一緒だったので言葉の問題はありませんでした。
でも、今回は一人でクリニックへ。医療英語を交えながらの会話は
難し過ぎるだろうと思い、日本語が話せる医師とスタッフがいる
ダウンタウンにあるwalk-in clinicへ行くことにしました。

そこで受けた診察は…
・尿検査(妊娠判定をするため)
・問診(夫と私の家族を含めた、過去の病歴など)
・産婦人科医の希望(性別はどちらがいいかなど)

それだけでした。
産婦人科医ではないので、非常にベーシックな内容でした。
そして血液検査を受けるように「MDS」へ行くように支持されました。
血液検査や超音波検査、レントゲン検査などはクリニックでは
行ってないので、最寄のMDSへ行って検査を受けます。
産婦人科医の予約はクリニックのほうで行うので、電話にて後日、連絡をしてくれるとのこと。
*この「後日、電話で連絡」というのは多いです。超音波検査の予約、検査結果(問題があった場合)など。その場ですぐ予約が取れないようなので。

私はMSP(メディカル・サービス・プラン)には加入できてなかったので、実費となりました。
診察料$100、尿検査$20、合計$120でした。
民間の保険会社に入ってたのでカバーされました。

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医師のかかり方

カナダではまず最初に「Family doctor」を見つけなくてはいけません。
日本のように、クリニックや総合病院へ直接行って、
自分で専門医にいきなり会うことは基本的にできません。
あそこは評判がいいから行ってみよう、ということできません。
まずこのfamily doctorに診断してもらい、
その上で、その先生が専門医に診せる必要があるか否か、
どの分野の専門医に診てもらうべきかを判断してくれます。
そして、通える範囲の距離で新規患者を受け付けてくれる
ドクターを探し、予約をしてくれます。

最近の若い世代?の人たちは、このファミリードクターを持たない人が多いようです。
私の夫もそうでしたが、カナディアンの友人の多くが
何かあれば「Walk-in clinic」に行くとのことです。
そこでは予約なしで、診てもらえる事ができますし、
診察時間も長めのところが多いようです。
日本より引越し回数が多いバンクーバーの人たちには
その都度、family doctorを見つけるのがめんどうなのかもしれません。現に、医者不足ということもあるので、新規の患者を受け付けてくれるクリニックは限られています。
Walk-in clinicでは、family doctorを探している旨を伝えれば紹介もしてくれます。

子供を出産した後は、やはり医師にかかる機会が多くなるので、
やはり最初からfamily doctorを見つけておくのがいいかと思います。



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カナダと日本の違い

今でこそ、この違いを受け止めることができますが、
当初はあまりの違いに愕然としました。
サービス大国である日本を対象とすべきではないのでしょうが
サービスだけでなく医療システムや質など、その場面ごとに
私が日本で今まで受けてきた内容との違いに、驚かざるを得ませんでした。

そんな、あれこれをこのカテゴリーにまとめたいと思います。

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Category : 2度目の妊娠


結果は陽性

2005年5月24日

顕微鏡スタイルの排卵期チェッカーを使い始めてから2ヶ月。
生理の予定日近いのに、高温期が続いているので
これはきっと!と思い、予定日を過ぎた3日目に
妊娠検査薬(2本入り:$16ぐらい)を使って見ました。
日本でも検査薬は販売されてますが、
カナダで販売されているものは、生理が始まる予定日の
4日前から使用できるものがあります。
私が使用したのは「One Step Pregnancy Test」でした。
妊娠検査薬

4日前にテストをした場合、53%
3日前は、74%
2日前は、84%
という具合に、予定日に近づくにつれ、
その正確さは高くなっていきます。
日本で販売されているものは、予定日から1週間以上遅れてから
使用してください、となっていますよね?
製品の何が違うのかは定かではありません…。

そして、トイレに入って3分後。
結果はPositive(陽性)と出ました。
夫に早く知らせなくなくちゃ!と仕事中の彼の
ケイタイへ電話をし、その報告をしました。


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妊娠にTRY!

2005年3月

子作りをスタートしてから、3回目の生理が来てしまった頃。
最初は、妊娠は簡単にするものだろうと
無知な私たちは、そう思っていただけに
少しずつ焦りが出ました。もしかして…できにくい?
でも妊娠するのに、20代で平均3ヶ月~半年、
30代だと半年~1年かかるとドクターに聞いて、
少しの安堵感と同時に、そんなに時間がかかるの?!と
最初は夫と戸惑ってしまいました。

婦人体温計(日本から持ってきていたもの)で排卵日の
特定がうまくつかめなかったので、以前こちらのネットで
見かけた排卵期チェッカーを使ってみようかと考えました。
日本だと確か「Lady Day(レディ・デイ)」という商品があると思います。
そして私はこれをドラッグストア「Shoppers Drug Mart」で購入しました。
maybe baby box
値段は$78(¥8000ぐらい)しました。
決して安価ではないのですが、これは小さな顕微鏡のようなもので
体温計同様、朝起きてすぐ唾液をレンズにつけて
排卵日をチェックするものなので、繰り返し使えます。
使い捨ての排卵検査薬を何本か使うことを思えば、ずっと経済的ですし、
いつか第2子を考えたときにも使えると考え、思い切って購入しました。
レンズ
*一番右の黒く丸いものがレンズです。それに唾液を付けて乾いた後、中央にある本体に取り付けて、結果を見ます。一番左のものはキャップです。


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Chico

Author:Chico
カナダBC州在住36歳のフルタイムママです。2006年夏生まれの長男(チビ)、2008年春生まれの長女(べべ)、夫の4人暮らし。カナダ生活も気がつけば5年となりましたが、今も新しい発見の日々。

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