初夏

性別告知について

これはカナダ全体ではなくて、BC州だけのことかもしれません。
ですので、とりあえず”バンクーバーでは”というふうにします。

バンクーバーでは24週以降にならないと胎児の性別を教えてくれません。
それが病院側の方針だそうです。もしかしたら、これは保健省の方針なのかもしれません。

私たち夫婦は、健康な赤ちゃんが産まれてくれれば性別はどっちでも、
それこそ、出産直前までに知れればいいや程度なのですが、
私としてはただ単純に、なんでそんな頃まで教えてくれないんだろうと思いました。
日本だったら16週あたりには教えてくれたりするそうなので。

理由を知って、愕然…。
「女の子と知って、中絶をする人がいるから」だそうです。
男の子は価値があり、女の子はそうでないから中絶する。
今の時代、そんなことがあるの?!という驚きと、
そんな理由で授かった命を葬る人たちに怒りを感じます。
できちゃったパターンでなく、計画妊娠にも関わらず中絶するなんて…。

まわりのカナディアンに聞いたところ、そうする人たちは宗教上でなく
ただ彼らの民族性のことだそうです。
あえてここでは、どこの国の人とは言いませんが。

というわけで、中絶ができなくなる時期24週までは、性別は明かさないそうです。



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by Chico  at 07:32 |  カナダの医療事情 |  comment (9)  |  trackback (0)  |  page top ↑

葉酸:Folic acid

日本でも妊娠前からビタミンB群のひとつ、「葉酸:Folic acid」を
摂取することを勧められることが増えてきてると思いますが、
北米では必要不可欠のようです。

目安としてですが、妊娠1、2ヶ月前ぐらいからは摂っておくのが理想のようです。
診察のときにも、どのくらい前から摂取していたのか聞かれます。
葉酸には、胎児の神経障害のリスクを減らする要素あるとのこと。
特に胎児の神経系の発育は妊娠初期に起きるので、
妊娠前から摂るのが大事のようです。
普段の食事だけから必要量を摂取するのは、なかなか難しいので
サプリメントで補うことを勧められるわけです。

私の場合、貧血予防にもいいと聞いていたので、妊娠を計画するだいぶ以前から
摂ってたので、診察ではP先生に「Perfect!」と言われました。
20060321100211.jpg
左はカナダで購入したもの、右は日本で購入したものです。

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by Chico  at 02:08 |  カナダの医療事情 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

BC州の健康保険

カナダでは各州ごとに健康保険のシステムが違っていて、
ここバンクーバーがあるブリディシュ・コロンビア州は
MSP(Medical Services Plan)」という健康保険に加入しなければなりません。
MSPに加入すると「Care card」がもらえます。病院の診察時に
このカードを提出すると治療費を自己負担する必要はありません。

加入資格は、カナダ国民、移住者であること、または6ヶ月以上の滞在を
証明できるワーキングビザ、学生ビザ保有者が対象となります。ワーホリは対象外です。
家族移民申請中のビジタービザでも申請資格はあります。
*私のケースをご紹介します。
 「ファーストレターを受け取るまでは申請できない」と言われました。
 でも移民申請後3ヵ月後ぐらいには保険を申請できると聞いていたので
 Ministry of Health(BC州の保健省・厚生省)に3度もその問い合わをし
 ましたが、やはり同じ答え。
 そして、ファーストレターが届いた直後、「Health Insurance BC」と
 連絡を取るよう指示されて、電話をしてみたら…
 「とっくに申請できたのに。なぜしなかったの?」と言われました。
 あくまでも私の場合ですが、今までの経験上、BC州のお役所関係の
 方々はみな違うことをいうケースが多かったですので、
 どうぞまめにその都度、確認をされてください!


BC州の新移住者は3ヶ月間の待機期間があります。

MSPは出産費用をカバーしてくれますが、歯科治療・眼科・処方箋など
保険適用外のものがありますので、希望するのであれば民間の保険会社で
これらをカバーできるプログラムに加入することになります。

これからカナダへ引っ越して出産を希望する場合は、あらかじめその州の
保険加入のことを良く調べてから、計画的に予定をたてることをお勧めします。
私の知人で、保険なしでカナダで出産した方は、日本円で100万円近くの
出産費用がかかったと聞きました。費用はやはり州ごとによって違いがありますが、
実費で出産というのはかなり高額になるかと思います。
ちなみに私は、海外の民間保険に加入してからカナダへ引っ越してきました。
これは毎月の掛け額がかなり高額なのですが、妊娠に関わる費用は基本的に
全てカバーされるもので、マッサージや歯科なども対象となりました。
まさか流産するとは考えてはいなかったのですが、この保険に入っていなかったら
手術費用など思いがけない出費が重なっていたところでした。


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by Chico  at 07:44 |  カナダの医療事情 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

医師のかかり方

カナダではまず最初に「Family doctor」を見つけなくてはいけません。
日本のように、クリニックや総合病院へ直接行って、
自分で専門医にいきなり会うことは基本的にできません。
あそこは評判がいいから行ってみよう、ということできません。
まずこのfamily doctorに診断してもらい、
その上で、その先生が専門医に診せる必要があるか否か、
どの分野の専門医に診てもらうべきかを判断してくれます。
そして、通える範囲の距離で新規患者を受け付けてくれる
ドクターを探し、予約をしてくれます。

最近の若い世代?の人たちは、このファミリードクターを持たない人が多いようです。
私の夫もそうでしたが、カナディアンの友人の多くが
何かあれば「Walk-in clinic」に行くとのことです。
そこでは予約なしで、診てもらえる事ができますし、
診察時間も長めのところが多いようです。
日本より引越し回数が多いバンクーバーの人たちには
その都度、family doctorを見つけるのがめんどうなのかもしれません。現に、医者不足ということもあるので、新規の患者を受け付けてくれるクリニックは限られています。
Walk-in clinicでは、family doctorを探している旨を伝えれば紹介もしてくれます。

子供を出産した後は、やはり医師にかかる機会が多くなるので、
やはり最初からfamily doctorを見つけておくのがいいかと思います。



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by Chico  at 13:00 |  カナダの医療事情 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

カナダと日本の違い

今でこそ、この違いを受け止めることができますが、
当初はあまりの違いに愕然としました。
サービス大国である日本を対象とすべきではないのでしょうが
サービスだけでなく医療システムや質など、その場面ごとに
私が日本で今まで受けてきた内容との違いに、驚かざるを得ませんでした。

そんな、あれこれをこのカテゴリーにまとめたいと思います。

by Chico  at 11:38 |  カナダの医療事情 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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Author:Chico
カナダBC州在住の35歳。こちらで初めての妊娠をしたものの流産。その4ヶ月後にまた妊娠し、2006年夏に男児、2008年春に女児を出産。子供たちとの生活がうれしいフルタイムママです。
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